2022.03.01vol.83タカハラ整形外科クリニックにおけるスポーツ障害予防活動
最近、暖かくなり身体を動かすにはとてもいい季節になり、寒い間やめていたスポーツを再開したり、新たにスポーツを始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。また、コロナ禍で部活動やチームでの活動が制限され、練習量の減少や身体ケア不足からスポーツ障害が生じている学生も少なくは無いと思います。
タカハラ整形外科クリニックでは、スポーツ障害に対する治療は勿論、障害予防に対しても力を入れており地域のスポーツチームに対し障害予防教室の開催や、グランドに行きストレッチの指導なども行っています。スポーツ前後に身体のケアをすることは、ケガの予防だけではなく、スポーツ時のパフォーマンス向上にも繋がります。また、スポーツ後にストレッチやマッサージなどで身体のケアをすることで疲労回復の効果が高まります。
活動実例
1 野球教室
野球教室ではセルフチェック・ケアの重要性、投球障害のメカニズム、セルフチェック項目などが記載されている冊子を配布し、説明を行います。その後、選手各自でメディカルチェックを行い、チェックされた項目に対し、個人に合ったケア・トレーニング方法を立案し、アドバイスをさせて頂いていす。
2 地域のサッカーチームに対する障害予防指導
地域のサッカーチームに対して障害予防のためのセルフケアの仕方、ウォーミングアップやクールダウンの方法、テーピングの巻き方などの指導させて頂いています。
当院では、様々なスポーツ障害に対し、整形外科専門医と理学療法士がメディカルチェックを行い、治療やトレーニングを行っております。スポーツ障害や障害予防の事など気になることがありましたら、スタッフまでお気軽にお声かけ下さい。