2015.07.01vol.5スポーツ前後のコンディショニング
スポーツ前後において、自分自身で身体のケアは行っていますか?
- ケガや痛みは、再発しないだろうか?
- 身体のメンテナンスは、正しくできているだろうか?
このような不安を感じている方、スポーツ前後のコンディショニング作り、スポーツ中の身体の使い方を一緒に考えてみませんか?
近年、中高年の方もスポーツを楽しむ機会は増えていますが、中高年の方は加齢に伴う疾患・症状に伴い、スポーツ活動に影響することがあります。しかし、スポーツ前後のコンディショニング、身体のメンテナンスを十分に行えば、中高年の方でもそれぞれに合ったレベルでスポーツ活動を続けることは可能です。特に、野球・テニスを定期的にされている方で、以下の内容について依頼したい方は、当クリニック来院後、医師もしくは理学療法士へ相談ください。
1 理学療法士によるメディカルチェック(測定時間:5~10分)
メディカルチェック(筋肉の柔軟性テスト、関節可動域・パフォーマンス測定)を受けることで、「スポーツ中にしても良いこと、悪いこと」がわかり、スポーツ中のケガ予防に役立ちます。
2 トレーニングメニューの提案
メディカルチェックの結果を考慮し、関節の動きや筋肉の硬さ・パフォーマンスを改善させる効果的なメニューを提案します。
主な対象者
- 競技レベルの選手(中学生、高校生、大学生、社会人)
- 中高年スポーツ愛好家
対象疾患
- 野球肩、野球肘、テニス肘、ランナー膝、足捻挫
- その他 → 頚・肩・腰・膝・足の痛み、筋肉の硬さでプレーに影響している方
対象スポーツ
- 野球、テニス、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、バドミントン
- その他(陸上競技、マラソン、柔道、弓道など)