2015.03.10vol.1腰痛を和らげるための工夫
間違った動作で腰に負担をかけ続けると、腰痛、下肢痛の再発・悪化に繋がります。
しかし!
ちょっとした姿勢や動作に気をつけることで、痛みは軽減することがあります。
腰椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で腰痛があると、動くこと自体を億劫に感じてしまったり、間違った動きで痛みが強くなったりする人もいます。もし、症状を少しでも改善したいと思っているのでしたら、先ずは「姿勢や動作」を一緒に見直してみませんか?
痛みを和らげる2つの柱
1.「自宅・職場でできる運動」
当院で指導している運動は、中高年の方でも自宅や職場で簡単に行うことができます。
痛みが生じにくい方向へ軽くでも動くことで、徐々に痛みを緩和させていこうというものです。
2.「日常生活での工夫」
座位姿勢や立位作業、荷物の持ち方など、日常生活での工夫の仕方を指導します。
また、坐骨神経痛が問題で症状が認められる方に対しても、自宅・職場で間単にできる効果的な運動があります。医師の相談のもと、理学療法士が運動指導をいたします。