2026.02.03vol.129“杖の正しい突き方”ご存じですか?
T字杖を使った歩き方
今回はT字杖を使った歩き方を解説します。
杖を使うことで体を支える面積(支持基底面)が広がります。これにより重心が安定し、屋内・屋外移動における転倒を防ぐことが出来ます。杖を使う際は、「杖は、痛くない方の手で持つ」ことです。
杖の長さを合わせる
不適切な長さは、腰痛や転倒の原因になります。
杖の長さの合わせ方: 杖の先を足先の外側15cmに置き、グリップを握った際に肘が軽く曲がる角度(20〜30度)で高さを合わせます。
歩き方(3動作歩行)
「杖 → 悪い方の足 → 良い方の足」の順番で歩きます。
歩き方(2動作歩行)
「杖 + 悪い方の足 → 良い方の足」の順番で歩きます。
階段を上るとき
「杖 → 良い方の足 → 悪い方の足」の順で上ります。
階段を下りるとき
「杖 → 悪い方の足 → 良い方の足」の順で下ります。
タカハラ整形外科クリニックでは医師の診察に基づいて、理学療法士が患者様の歩容(歩き方)を評価し、歩行が不安定な方に対して、「正しい杖の使い方」を指導しています。歩行が不安定、歩行時に痛みやつまづくことがある等、気になる事がありましたら、医師もしくは理学療法士へお気軽にご相談下さい。









